【アート展示】11/26~12/30 上越と氏原忠夫先生展

上越妙高駅西口フルサットでは、この度、イラストレーター、画家、陶芸家、デザイナーなど多彩な才能を持つ、故氏原忠夫氏の原画展を2016年11月26日(土)~12月30日(金)の間、フルサットギャラリースペース「5m.gallery」にて開催いたします。 故氏原忠夫氏は上越市とも縁が深く、郷土の商品や看板にも同氏のイラストが多く使われてきました。
この度、同氏にとっても縁の地・上越にて貴重な原画等を展示することにより、広く皆様に同氏と作品を知っていただきたいと考えております。

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【開催概要】
個展「上越と氏原忠夫先生展」
場所:フルサット ギャラリースペース「5m.gallery」(Sweets Nekoji横)
期間:2016年11月26日(土)~12月30日(金) 時間:10:00~19:00

※関連企画
年賀状塗り絵ワークショップ  12月11日、18日(いずれも日曜日)
時間 10:30~(開始後いつでもご参加いただけます)
料金 ハガキ・切手1セットにつき200円
※予約不要(ただしハガキ切手に限りがございますので不足の際はご了承ください)

主催 フルサット
協力 株式会社 品川アート・プロ

フルサットでは「おいしい旅の始まり」をコンセプトに、ご当地の魅力的な人・モノ・情報・体験などの「地域資源」を活かす取り組みを目指しておりますが、2016年10月より、堀川紀夫氏、藤野正二氏など、当地で芸術活動を行われる方々に注目させていただき、文化発信のひとつとしての試みもさせていただいています。

【氏原忠夫氏略歴】
1915年神奈川県横浜市生まれ(故人)。神奈川県立工業学校図案科入学。同校3年在学中、独立美術教会系の団体、横浜新興美術研究所(夜間)に入所。デッサンを学ぶ。

同校在学中から、数々の美術展にて入賞・入選。卒業後は就職先を探すかたわら、ポスターや企業広告の制作を行う。その後森永製菓の勤務をへて、広告・イラスト・絵本も手がけることになる。

当地上越との縁は1970年に品川・アートプロとの縁で、シルクスクリーンによるカレンダーの制作が始まり。以降、あおき味噌、大杉屋惣兵衛のパッケージデザインなど、当地と関わりのある仕事にも次々と従事する。

今回品川アート・プロと故人である同氏との縁により作品の展示をフルサット「5m.gallery」にて展示する。上越市高田駅構内にあった「上杉謙信公居城」と記された上杉謙信・武田信玄の絵は多くの人に親しまれており、一見すれば当地の人びとが親しみを覚えるであろう作品も多く展示される。
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氏原忠夫氏自筆

 

<本記事に関連するお問い合わせ先>
フルサット
〒943-0861 新潟県上越市大和5-26-1
TEL. 025-520-8777(9:00-18:00)