【プレスリリース】「オープン1周年記念フルサット市」の来場者数を発表

6月17日（土）1,750人・6月18日（日）1,800人

2日間で推計3,550人のお客さまにご来場いただきました

またこの期間の初めてのご来場者の方は650人・18.3％と推計されます

プレスリリース

北陸新幹線/えちごトキめき鉄道上越妙高駅西口フルサットは、2017年6月17日、18日にイベント「オープン1周年記念フルサット市」を開催致しました。報道関係、情報誌など各メディアの皆さまにおかれましては事前の問い合わせ、当日の取材など、多数のご紹介をいただきありがとうございました。

このたび、イベント開催中の2日間の来場者数ならびに、今回はそのうち本イベントが初めてのフルサット来場となる方の数について冒頭の通り公表いたします。

本リリースはこちらからダウンロード可能です

■集計方法、ならびに弊社が来場者調査を行う意図

フルサットを運営する弊社（株式会社北信越地域資源研究所）は施設内で運用するFree Wi-fiサービスやオフィスの通信インフラについて、NTTフレッツ光のオフィスWi-fiサービス「ギガらくWi-fi」をオープン時から導入。本年2月から、同サービスのビジネスサポート機能を活用し、地域資源の可能性を分析する試みを行っています。Wi-fiの提供範囲に存在するスマホなどモバイル端末の数を測定し、一定の時間帯にどのくらいの人が滞在するかを同サービスの「ダッシュボード機能」によって測定していますが、弊社はこれらを基礎データとし、総務省の情報通信白書や通信利用動向調査といった公的な統計・調査資料や民間のマーケティングリサーチが発表する最新の調査数値（携帯電話・スマホ普及率・同インターネット利用率）、また当施設の日頃のお客さま利用状況や、出店の売上情報などを勘案し、推計値として発表しております。弊社ではフルサットをモデルとして、これらの通信インフラやデータの利活用を、地域資源の可能性を探るためのマーケティング・研究ツールとして模索、研究しております。

フルサットにイベントで来場するお客さまの18.3％がフルサットが初めてという結果に

今回は計測開始以来初めて、大規模なイベント開催中の「初回来訪者数」を算出しました（3,550名の来場者に対して18.3％となる650人）。この数字は、オープン1年のフルサットが当地における住民の皆さまの利用度合いや、認知・関心などを数値化して今後の施設運営を考える参考になりうるものと考えております。今回の結果については、課題は山積していると考える一方、諸般の事情により告知期間が短かったこと、また特別な後援や協賛を得ることがない場合であっても、当施設がこれまで行った施策に一定の効果が認められ、弊社として、地域の情報発信地となり得る場になる手応えを感じており、駅前商業施設としての新たなポジションの確立についてより自信を深める結果となっています。

フルサットをもっと地域の皆さまに利用いただける場所に

当施設は以前から地域における「ショールーム」をイメージして運営しております。イベントに限らず、当施設は平時からお店を営まれる方、個人の作品販売をされる方の利用や、当施設を様々な活動の交流の場として広く当施設をご利用いただくことが可能です。。スケジュールや出店費用のほか、利用についてのさまざまなご相談についてお気軽にご連絡ください。

参考資料