【アート展示】7/21-8/7 -小さな足跡展- 花信風窯 小川惠子
上越妙高駅西口フルサットでは、フルサット「5m.gallery」の7月後半~8月企画として、上越市鴨島在住、花信風窯(かしんふうがま)小川惠子さんの作陶展「小さな足跡展」を本日2017年7月21日より開催します。
【開催概要】
花信風窯 小川惠子作陶展「小さな足跡展」
場所:フルサット ギャラリースペース「5m.gallery」(Sweets Nekoji横)
期間:2017年7月21日(金)-8月7日(月) 時間:10:00~18:00
主催:フルサット
素材となる土の表情を活かした「焼締」の技法と、大胆で力強いフォルムーー小川さんの生み出す作品群は独自の生命力にあふれ、全国的に高い評価を得てきました。
野の草花をこよなく愛し、自らが咲かせた花を活ける器づくりから作家としてのキャリアをスタートさせたという小川さんですが、後に純粋なアートとしての作陶に没入。現代工芸美術家協会に所属しつつ、独学で自らのスタイルを確立してきました。
今回の展示は、これまでの事績を辿る初の回顧展となるもので、県展奨励賞、日展入選作品他、計7点の代表作が一同に集結。身近な食器等を中心とした46点の展示・販売も行います(購入希望の作品はフルサットカフェにお持ちください)。
また、小川さんは本年7月いっぱいで窯を閉める意向で、今回が最後の作品展示となる予定です。どうぞ、この貴重な機会をお見逃しなく。
【小川惠子さん略歴】平成11年11月、自宅工房に花信風窯(かしんふうがま)を開窯。新潟県展奨励賞、日展入選、芸展連盟大賞、同35回記念賞など受賞歴多数。今年まで自宅で開いていたオープンガーデンも人気を博し、陶芸教室や地域の芸術文化活動など幅広く活躍中。
フルサットでは「おいしい旅の始まり」をコンセプトに、ご当地の魅力あふれる人・モノ・情報・体験などの「地域資源」を活かした文化発信事業に取り組んでおります。
その一環として2016年10月より、当地で活躍中、または当地にゆかりのある作家の方々の作品を紹介するギャラリー展を継続中です。
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<本記事に関連するお問い合わせ先>
株式会社北信越地域資源研究所(フルサット)
〒943-0861 新潟県上越市大和5-26-1
TEL. 025-520-8777(9:00-18:00)