【開催レポート】上越妙高駅西口フルサットをライトアップしよう!ワークショップ
7月16日(土)~18日(月・祝)の3日間、上越妙高駅西口のフルサット(〒943-0861新潟県上越市大和5-26-1 電話025-520-8777)にて「【参加型ライトアップ企画】上越妙高駅西口フルサットをライトアップしよう!ワークショップ」を開催しました。
本イベントは、上越市名立区にお住まいのアートディレクター阿部芳春さんにおいでいただき、空きビン、針金、シール、色柄さまざまな紙、ポスターカラーで作った鮮やかな色の水など、身近なものを利用して作ったランプを灯すもの。とくにお子様連れのご来場者の皆さんに好評のイベントとなりました。
阿部さんはもともと新潟市の出身。東京でグラフィックデザイナーとして活躍の後、2011年から上越市名立区にお住まい。現在はアートディレクターとして、また、地元名立の有志で結成されたNPO法人「名立の100年後を創造する会(略称・名立櫻会)」のメンバーとして活躍するなど、さまざまな取り組みをされています。
昨年(2015年)の8月、まだコンテナが設置されていない当地で「フルサット星空ガーデン」が開催されましたが、その時展示された「竹灯籠」のプロデュースをされたのも阿部さんでした。
フルサットでは、ご来場いただいた皆さんに、「参加していただく」ことをひとつのコンセプトにしていますが、今回阿部さんからは、空きビンを素材にビンをご持参いただく「持ち寄る参加」、来場して自ら手を動かす「創る参加」、灯されたランプを眺める「見る参加」といった「参加」をテーマにしたワークショップを提案いただき、3日間のイベントを開催させていただきました。
「もっと自由に楽しくやろう!」と阿部さん。
近所にお住まいのむつきちゃんは、今回のイベントで一番熱心に取り組んでくれました。最終日、傘を使ったランプづくりに夢中。お母さんと一緒に、何時間も根気よく取り組んでいましたね。
3日間、たくさんの方にご参加いただきました。撮影に応じていただいたにもかかわらず、ご紹介できなかった皆さま、申し訳ありません。また、ビンのご提供をいただいた皆さまのご協力も感謝しております。ありがとうございました。また阿部さんも3日間、暑い中ありがとうございました。
上越妙高駅西口、フルサットでは今後も多くの皆さんが気軽にご参加いただけるイベントやワークショップを企画し、開催していきます。
このような参加型企画をお持ちの方のご出展、ギャラリーの使用、また臨時出店など、フルサットを利用したり、盛り上げたりしていただける方について、フルサットでは随時募集しております。相談してしまったから絶対に出店しなければならないということはありません。まずはお気軽にご相談ください(電話025-520-8777)。